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2009年4月21日 (火)

定額給付金と詐欺とDVの話

街中で「イヤ~」な電話の会話を聞いた。
どうも定額給付金をめぐるけんからしい。
電話の主は男性で、
「まさかお前、定額給付金を全部もらうわけじゃないよなぁ?」
この会話だけでげんなりしました。
この人間がDVの人間かどうかは知らないけれども、少なくてもあまりいいイメージを持たなかった。もし、そのような状況であれば、本当に給付金詐欺と合わせて「お金って人間を変えるねぇ、特に悪い意味で」と思いましたね。
総務省ではDVで離れて暮らす女性に対しては特別な方策を採らないとのこと。まぁ市町村によってはある程度便宜を図るところもあるだろうけれど、何にしても結局お金が絡んでいるとニンゲンはいやな一面を見せるのは自明のことで、ましてやもらう世帯主側(世帯「主」って言葉も好かんけど)はほくそえむことこの上ないでしょうに。

何にしても。
定額給付金をめぐってはゴタゴタして、結局景気刺激なのか格差是正のためなのか良く分からないまま。受け取る側としては、そりゃ悪い気はしないので、徐々に内閣支持率も上がるって言う寸法。
それにあわせての誰かさんの秘書の逮捕や、翻って高速道路の値下げなど、うまく「作られてるなぁ」って感じがしないでもない。
でもって、消費税率のアップの話題も現実味。
要するには官僚の力が魑魅魍魎と言い換えたい所だけど、蠢き出したってことだろうな。「俺たちが助けてやったんだから、今度は官僚に甘くしろ」とまでは言っていないにしても、まぁそれくらいのメッセージは持っていることでしょう。

何とも許しがたい。
あの電話の相手先の人が、できうる限り涙をのまないように願うのみです。

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