エレハン「13:破滅を呼ぶ特異点」
アリー、えぇ子やないですか。
ちと惚れました。つか、頭のよくて行動力のある人は憧れでもあります。蔵馬くんとか、南野秀一くんとか妖狐蔵馬とか、えぇそういう人は、もう大好きでしょうがないですvv
(全部同じ人=キャラやん)
何となく、カー博士がどういう存在だったとか、コロニーチームの「先輩」とかが見えてきたかな。
その前に、何故に12話で総武線が出てきたのかが謎です。
NHKなら山手線か埼京線だったのではないかと・・・。もしくは私鉄?
でも私鉄ではヨーロッパの南部までは引っ越せないしなぁ・・・。JRを乗り継いで成田空港に向かったのかしら。
それとアリーの「皆様のNHKがお送りしているのよ!」という番宣、面白かったですわ。ウケました。
閑話休題。
このアリーの件、大人の穿った見方で恐縮だけど、こういうキャラ設定って「これを狙ってる?」と思ったのです。
『日経ビジネスアソシエ』6月3日号~和田秀樹氏の「心理学で時代を斬る」より。
「秀才=悪人」「不良=心はきれい」というワンパターンは、おかしくないか。
勉強しないことを正当化する理由をこれ以上少年たちに与えるな。私が見た回で、問題だと思ったのは、秀才学校の生徒のほうが不良より性格がねじ曲がっているように描かれている点だ。
全国の高校生の200人に1人以上が東京大学合格者ベスト20に入る高校に通っている計算になる。そして少年による殺人事件は年間100件起こる。つまり、進学校の在校生や卒業生が殺人を犯す確率が一般の少年と同様と仮定すると、2~3年に一度は彼らによる殺人事件が起こってもおかしくないが、実際には起こらない。
少年院に入るレベルの凶悪犯罪も8割は中学卒業者か高校中退者によるもので、大学に入学した未成年者による凶悪犯罪は年間10件程度とのことだ。要するに勉強をしている子の方が不良よりはるかに安全なのである。
途中抜粋。
要するに「ごくせん」などに登場する不良ブームに警鐘を鳴らした非常に新しくて素晴らしい賢察なのですが、「エレメントハンター」なんかもそうで、見ているのはたぶんに「小中学校生」の「化学や物理の好きな」「真面目で」「大人しい」生徒。もっというと「オタクっぽい」生徒なんではないかと。
そういう子供たちにとって、今のヤンキーブームというのは「自分は真面目に勉強しているのに、全然人から褒められもしないし寧ろ『キモイ』とか言われてつらい」とかではないでしょうか。
それに対する、本当にうまい形で且つ対等な、そして真っ直ぐなアンチテーゼなんではないかと。要するにネットなどで不健全に行われる「裏サイト」などとは一線どころか二線も三線も画した「対偶」の提示ではないかと。
そういうこともあって、非常に今回の回は好感が持てました。
勿論。
頭いい人で捻じ曲がった人間はいる。官僚になっておかしくなる人も多い。だけど、大多数の真面目な人間は、「真面目に生きているのに報われない」ことにずっと自分自身への苦しみを抱いて生きている。
結果として、自死を選ぶ人さえいる。
それは「裏サイト」などの人を抉るような「報われない」と真に感じさせる言葉たちなどによって。
逆に、報われないのなら・・・とおかしくなる人もいよう。
報われないなら、努力はやめよう、となる人もいよう。
そういう人たちに対しての「応援」だったと、心から思う。
※なお、これに就いては「プリキュア」のシリーズでも描かれることがありますね。
もっと簡単な形ですけど。
「なぎさ」と「ほのか」なんてそういうことで、「体育」と「勉強」の得意な女の子二人が最初は全く接点がなかったにも拘らず、何かのきっかけで「分かり合える」という描き方で提示していると思っています。
とはいえ、自分。
かなり自分はストリート系な格好をしたりして、結局自分は危ない人に見えているみたいで、警察官に3度ほど何もしていないし何も持っていないのに職質されたことがありますわw
あ~でも、自分。
そもそも、頭良くないですけどね。
それと。
オタクに対する社会の流行としてヤンキーがあるのではないか、という論もあるのですが、それはこことは多少関係はしながらも話があっちゃこっちゃしそうなので、それはまた別な話の機会に。
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